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2023.10.27

SAMBAR TRUCKと畑仕事を共にvol.2|岩手

みなさんこんにちは。

「SAMBAR TRUCKと畑仕事を共に」というブログを覚えていますか?

 

 

SAMBAR TRUCKと畑仕事を共に|岩手

今年も、大根の収穫時期になりましたのでvol.2という形でご紹介します。

 

 

とれたての白くて立派な大根についた土を、家の外にある水道で洗い流します。

そして、緑の葉の部分を、紐できつく結びます。

 

私も一緒に作業をしたのですが、祖父のようにうまく結べず…。

 

「どうやって結ぶの?」と聞いたら、「結んでから左右にぐいぐいっと引っ張って、緩んだところを詰めるように結ぶんだ」と教えられました。

 

こういうところが、知恵だなあと感じました。

 

 

ところで何を作ろうとしているんだろう?

そう思った方も多いのではないでしょうか。

 

これは、「たくあん」を作るための前作業。

岩手県では、魚介類や山の幸の豊かな食材を活用する半面、冷害により不足しがちな主食を、工夫しながら大切にしてきたため、たくあんなどの保存食が今でも食べられています。

 

洗った大根を一輪車にのせて運びます。

 

 

紐で葉を縛った理由はここにあるんです。

 

家の前の小屋の外にかけられた棒。

その棒に、縛ったところをかけるようにして干していきます。

 

祖父母の漬けるたくあん、美味しいんですよね。

やっぱり、無農薬でつくる野菜を漬けていて、手をかけて作っているからですかね。

 

市販のたくあんも美味しいですが、やっぱり祖父母の漬けるたくあんが一番です。

 

 

裏の畑と繋がる庭には、「ボリ」が。

 

古くからよく利用されてきた食用キノコで、地方名もいちばん多いといわれるナラタケ。

岩手県では「ボリ」と呼ばれています。

 

この時期になると道の駅でも見かけますね。

 

 

畑仕事がひと段落終えたら、いっぷく(おやつの時間)のためのケーキを買いに、普代へ。

 

三陸道が開通し、なかなか通らなくなった「閉伊坂峠」。

国道45号線上で、最も高度の高い海岸から380mの地点を通る峠です。

 

たまに通ってみると、きついコーナーや下りの爽快感が楽しかったりします。

 

 

そしてついに、走る道のすべてを発見と刺激へナビゲートする、SUBARUオーナーのための、ドライブアプリ「SUBAROAD」に、岩手コースが新たに誕生します!*˖✧

 

東北では既に宮城コースがリリースしており、東北で2番目となる今回の岩手コース。

 

SUBARUが好き、クルマの運転が好き、冒険や歴史が好き…そういった方々の毎日に愉しさをお届けできるコースとなっています!

 

詳しいご案内は後日させていただきますのでお楽しみに!